令和7年産米の緊急時モニタリング検査について

掲載日:2025年8月28日更新

 福島県では放射性物質検査により農林水産物の安全を確認しています

 福島県では、平成24年から8年間、県内全域で玄米の全量全袋検査を実施してきました。

 平成27年から令和元年の検査では、国が定める基準値超えの玄米がなかったことにより、避難指示などのあった地域を除くすべての市町村で、令和2年産米からモニタリング(抽出)検査に移行しました。

 また、避難指示等のあった地域においても、令和4年産米から広野町および川内村が、令和5年産米から田村市が、令和6年産米から楢葉町がモニタリング検査に移行し、旧市町村単位で玄米の安全性を確認しています。

 さらに、令和7年産米からは南相馬市が新たにモニタリング検査に移行します。

 なお、各検査が終わるまで、出荷・販売(無償譲渡を含む)は自粛をお願いします。

 ※米のモニタリングに関するお知らせ(福島県HP)について

 ※米の出荷・販売自粛のお願い(福島県HP)

  米の放射性物質検査に関するチラシ(福島県水田畑作課)

モニタリング検査の概要

 〇市町村の区域ごとに1検体を採取し、検査機関において検査(令和7年度より)。

 〇検査の結果、すべての検体で基準値を上回る放射性物質が検出されなかった場合は、市町村ごとに出荷・販売(無償譲渡を含む)の自粛が解除されます。

 〇検査結果の判明前であっても、収穫した米を集出荷業者(JA等)の倉庫まで移動させ保管することは可能です。

令和7年産米の緊急時モニタリング検査結果について

  令和7年産米の緊急時モニタリング検査の結果についてお知らせします。

  令和7年8月28日をもって、町内の令和7年産米の安全が確認され、出荷・販売が可能となりました。

    
  米の緊急時モニタリング検査の実施状況は、以下からご確認ください。
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