令和6年産米の緊急時モニタリング検査について
掲載日:2024年9月20日更新
福島県では放射性物質検査により農林水産物の安全を確認しています
福島県では、平成24年から8年間、県内全域で玄米の全量全袋検査を実施してきました。
平成27年から令和元年の検査では、国が定める基準値超えの玄米がなかったことにより、避難指示等のあった地域を除くすべての市町村で、令和2年産米からモニタリング(抽出)検査に移行しました。
また、避難指示等のあった地域においても、令和4年産米から広野町及び川内村が、令和5年産米から田村市がモニタリング検査に移行し、旧市町村単位で玄米の安全性を確認しています。さらに令和6年産米からは、楢葉町が新たにモニタリング検査に移行します。
なお、各検査が終わるまで、出荷・販売(無償譲渡を含む)は自粛をお願いします。
令和6年産米のモニタリング検査に伴う出荷・販売等の自粛のお願い(福島県水田畑作課) (548.6KB)
モニタリング検査の概要
〇市町村の区域ごとに3点を採取し、検査機関において検査。
(旧町村から1点ずつ採取)
〇検査の結果、すべての検体で基準値を上回る放射性物質が検出されなかった場合は、市町村ごとに出荷・販売(無償譲渡を含む)の自粛が解除されます。
(旧町村単位での解除ではありませんので、ご注意ください。)
令和6年産米の緊急時モニタリング検査結果について
令和6年産米の緊急時モニタリング検査の結果についてお知らせします。
令和6年9月20日をもって、町内全域の令和6年産米の安全が確認され、出荷・販売が可能となりました。
米の緊急時モニタリング検査の実施状況は、以下からご確認ください。
令和6年産米・穀類の市町村別モニタリング検査の進捗状況(福島県HP)
このページに関するお問い合わせ
産業振興課
〒963-3492 福島県田村郡小野町大字小野新町字舘廻92 電話番号:0247-72-6938 FAX番号:0247-72-3121