地域安全運動実施中!
掲載日:2025年10月11日更新
「全国地域安全運動」とは
政府では、毎年10月11日を「安全安心なまちづくりの日」と定め、犯罪に強い社会の実現を目指しています。
各自治体、警察、防犯団体等では、10月11日から20日までの10日間を「全国地域安全運動期間」として各種防犯活動を実施しています。
「全国地域安全運動/安心安全なまちづくりの日」(政府広報 外部リンク)
メインスローガンは「みんなで つくろう 安心の街」、サブスローガンは「突然の お金の要求 それは詐欺」です。
犯罪が起きないまちづくりの基本は、犯罪に強いまち、犯罪者が嫌うようなまち であることです。
一人ひとりが予防対策をしっかり行い、犯罪に強い小野町にしましょう。
犯罪に遭わないために
全国の刑法犯認知件数は平成15年より減少を続けてきましたが、令和3年以降増加している状況です。特に特殊詐欺は、依然として高い水準で発生しているほか、SNS型投資詐欺やSNS型ロマンス詐欺の被害が著しく増加しており、令和6年(2024年)は、認知件数約1万件、被害額約1,271億円となっています。
また、子どもや女性を狙う卑劣な犯罪、強盗や窃盗も相次いでいます。犯罪は「自分は大丈夫」という心のスキを狙います。次のポイントを意識して生活しましょう。
【詐欺に遭わないポイント】
●突然、お金を振り込むよう要求されたり、知らない人から「絶対儲かる」などの話をされたら、それは詐欺です。
●自治体職員、警察官、銀行員、郵便局員などを装い、キャッシュカードを預かった上、暗証番号を聞き出し現金を引き出す特殊詐欺が横行しています。
個人宅を訪問し、キャッシュカードの暗証番号を聞き出すことは絶対にありません。
不審な電話や話が合った際は、その場で即答せず、家族や警察に相談しましょう。
☆特殊詐欺の具体的な被害例や対策の詳細については、警察庁の特設ページをご覧ください。
【登下校、夜間時のポイント】
●学校や幼教施設に通う児童生徒の皆さんは「いかのおすし」を忘れずに登下校しましょう。
●防犯ブザーを持ち歩きましょう。(犯罪者は大きな音を嫌います)
●戸締りはしっかりと行いましょう。(犯罪者はわずかな時間で侵入します。戸締り、鍵かけを心がけましょう。)
☆福島県警では、上記以外の身近な防犯情報や犯罪予防に関する特設サイトが設けられています。
このページに関するお問い合わせ
町民生活課
〒963-3492 福島県田村郡小野町大字小野新町字舘廻92 電話番号:0247-72-6933 FAX番号:0247-72-3121