年末年始火災予防運動が実施されます

掲載日:2025年12月15日更新

運動の目的と期間について

本格的な冬と年末年始の時期を迎えます。普段以上に火気を使用する機会が増え、火災が発生しやすい時期となっています。
小野町から火災を起こさないよう「年末年始の火災予防運動」を実施します。
※運動期間:令和7年12月15日(月曜日)から令和8年1月14日(水曜日)まで

火の取り扱いに注意!

気温の低下により、暖房やガス器具など火気の使用が多くなる時期です。また、同時に火災も多くなる傾向にあります。最近はホットカーペット、こたつ、小型ヒーターなど電化製品が原因となる火災も発生しています。

日常の些細な要因が、大きな火災につながってしまうケースこともあります。普段の生活で注意できるポイントを改めてチェックし、火災を起こさないようにしましょう。

●ストーブやコンロなど火気を使用している時は、絶対に目を離さず、その場を離れる時は必ず火を止めるようにしましょう。

●暖房器具は正しく使用し、定期的に清掃しましょう。また、器具に異常を感じたらすぐに使用を停止し、販売店や取扱店に相談しましょう。

●コンセントやテーブルタップを使用する際は、タコ足配線や使用可能電力を超えた使用はしないようにしましょう。

●たばこは火がついたまま放置しないようにしましょう。(喫煙の際は消火用のバケツに水を汲んでおくなど、すぐに消火できる準備をしましょう。)

●廃棄物の焼却は原則禁止です、絶対にやめましょう。

 

★郡山地方広域消防組合では、冬季の暖房使用に関する特設ページを設けています。

暖房器具の使用が増える季節です(外部リンク)

住宅用火災警報器が作動するか必ず点検しましょう

 火災による犠牲者の約7割が65歳以上の高齢者で、約4割の方が逃げ遅れが原因で亡くなっています。 逃げ遅れを防ぎ、火災を早期発見するためにも住宅用火災警報器を必ず設置しましょう。 

 また既に警報器を設置している場合は、定期的な点検と清掃を行いましょう。

 ★警報器は設置から10年が交換の目安となっています。目安を過ぎた警報器は交換しましょう。

 

 また郡山地方広域消防組合では、住宅用火災警報器及び住宅用火災警報器取り付け支援「孫の手作戦」を実施中です。

 郡山地方広域消防組合「孫の手作戦」(外部リンク)

火災探知機のイラスト

 

※火災警報器の購入や取付の際は、消防職員や正規メーカーを装う訪問販売業者にご注意ください。

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