10代、20代男性のモデルナ社ワクチン接種について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月22日更新
新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について
ファイザー社と武田/モデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。
特に10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度の間に多い傾向があります。ワクチン接種後、4日程度の間に、胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみ等の症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診し、新型コロナワクチン接種を受けたことを伝えてください。
10代・20代の男性では、武田/モデルナ社のワクチンより、ファイザー社のワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が低い傾向がみられました。
下記のチラシをよくご確認いただき、ご本人が納得したうえで、新型コロナワクチンの接種をご判断ください。
新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について[PDFファイル/560KB]