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除染に関するQ&A

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月22日更新

除染に関するQ&A

除染に関する情報をQ&A形式により、お知らせします。

除染・仮置場に関する紹介ビデオを追加(H24.10.31)しました。

◆質問一覧◆

Q.除染とは?
Q.放射性物質汚染対処特措法とは?
Q.汚染状況重点調査地域に指定されるとどうなるの?
Q.除染実施計画とは?
Q.除染実施計画を立てるとどうなるの?
Q.除染実施計画の策定区域の要件は?
Q.除染の目的、目標は?
Q.除染の効果はあるの?
Q.除染対象は?
Q.誰が行うの?
Q.除染の進め方は?
Q.庭等の除染方法は?
Q.表土を除去した場合は、原状回復するの?
Q.除染はいつごろから始まるの?
Q.除染はいつごろに終わるの?
Q.仮置場を使用する期間は?
Q.仮置場は安全なの?
Q.仮置場はどんな仕組みなの?
Q.仮置場はどのくらいの大きさ?
Q.仮置場はどのように管理されるの?
Q.除去物を集めると放射線量が高くなるのでは?
Q.放射線を防ぐには、距離をとれば大丈夫と聞いたけど・・・?

 

Q.除染とは?

A.放射性物質による汚染が生じた地域において、生活環境から放射性物質を取り除き、人の放射線による被ばく線量を低減させるための活動です。

 

Q.放射性物質汚染対処特措法とは?

A.東京電力福島第一原子力発電所事故によって拡散した放射性物質による環境の汚染へ対処するため、国、県、市町村、関係原子力事業者などが、その問題解決に向けて行うべき方策を定めた法律です。平成24年1月1日に施行となりました。
放射性物質汚染対処特措法では、「環境大臣は、その地域内の放射性物質による汚染の状況について重点的に調査測定をすることが必要な地域を「汚染状況重点調査地域」として指定するもの」とされています。

 

Q.汚染状況重点調査地域に指定されるとどうなるの?

A.この指定を受けると、その地域内の環境汚染状況について調査できるようになり、この測定結果によって「除染実施計画」を定めて除染を実施する区域かどうかの判断をすることになります。
小野町もこの指定を受けており、全国で104市町村が指定を受けています。

 

Q.除染実施計画とは?

A.町民の放射性物質からの影響に対する不安を解消し、原発事故発生以前の生活環境を取り戻すために、除染の方針(目標、期間、対象地域、優先順位など)、除染の方法、除去物の処理などについて定めるものです。

 

Q.除染実施計画を立てるとどうなるの?

A.「除染実施計画」を立て、国(環境省)との協議を終えると、放射性物質汚染対処特措法に基づく「法定計画」として位置づけされて、この計画内容に沿って行われる事業費について、国から財政措置を受けることができるようになります。

 

Q.除染実施計画の策定区域の要件は?

A.除染実施計画の策定区域は、隣組や字(あざ)単位で判断することとなり、それぞれの区域ごとに平均的な線量が0.23マイクロシーベルト毎時以上となることが要件です。
線量の測定は、地表から1メートルの高さを計測した値が基本となります。局所的に高い可能性がある地点(側溝、樹木の下など)はこの計画策定区域の測定地点としないことと環境省から示されています。
町内空間放射線量率は、役場前で0.08マイクロシーベルト毎時前後とほかの地域と比べて低い線量で推移していますが、町内全域におけるさまざまな地点の測定結果をもとにして、計画策定要件に当てはまるかどうか判断します。 

 

Q.除染の目的、目標は?

A.長期的に追加被ばく線量が、年間1ミリシーベルト以下になることを目標としています。
具体的には、地表から1メートルの高さにおいての空間放射線量を測定したとき、1時間当たり0.23マイクロシーベルト未満となることです。

 

Q.除染の効果はあるの?

A.放射性物質は、降下後の風雨などの自然現象によって生活空間に偏在しています。そのため、除染事業を行う際には、汚染状況を調査、確認、そして、その結果を分析し、放射性物質濃度や空間放射線量が比較的高く、除染を行うことによって低減効果が見込まれる内容を行います。
従いまして、一定程度の効果は期待できます。

 

Q.除染対象は?

A.町内全域を対象とする予定です。その中でも、まずは生活圏と生活圏周辺20メートルの森林を対象として行います。

 

Q.誰が行うの?

A.除染は、町の除染実施計画に則して、町が主体となって進めます。ただし、国・県等の施設については、それぞれの管理者と相談しながら進めます。
実際の除染作業については、除染業務を請け負った事業者が実施します。

 

Q.除染の進め方は?

A.除染実施計画に定める優先順位等に沿って進めます。
大まかな手順には、

  1. 除染実施についての同意手続き
  2. 事前調査、立会い、除染方法の確認
  3. 除染作業の実施(洗浄、表土除去、剪定、敷き均し、復元など)
  4. 除去土壌等の保管(仮置場への搬入)
  5. 事後調査(モニタリング)、検証

などがあります。

 

Q.庭等の除染方法は?

A.放射性セシウムは、落ち葉や庭木、土面の表層近くに付着しています。落ち葉拾い、庭木の剪定、汚泥の除去、表土の削り取り等を組み合わせながら実施します。

 

Q.表土を除去した場合は、原状回復するの?

A.必要に応じて、汚染されていない土を入れます。また、芝生を剥がした場合は、新しい芝生を入れるなどして、なるべく元の状態に近づけます。

 

Q.除染はいつごろから始まるの?

A.除染により生じた除去土壌等の一時保管施設となる「仮置場」の目処がつき次第、除染実施計画の優先順位に沿って始めます。

 

Q.除染はいつごろに終わるの?

A.除染実施計画では、平成28年12月までを見込んでいます。

 

Q.仮置場を使用する期間は?

A.中間貯蔵施設が建設されて、除去土壌等を搬出するまでの間、使用します。3年後を目処に中間貯蔵施設が建設される予定です。

 

Q.仮置場は安全なの?

A.安全が十分に確保できる施設とするために、環境省ガイドラインに沿って適切に設計し、徹底した安全対策を施します。

 

Q.仮置場はどんな仕組みなの?

A.仮置場の土地は、平らに整地し、水を通さないシートを敷きます。そのシートの上に、除染よって生じた除去土壌等を入れた丈夫な大型袋を、段積みにして並べます。そして、水を通さないシートで覆います。

 

Q.仮置場はどのくらいの大きさ?

A.除去土壌等の発生量によって変わるため、一概にお示しすることはできませんが、1区画当たり1辺20メートル×20メートル程度のものを、数区画設置する予定です。

 

Q.仮置場はどのように管理されるの?

A.環境省ガイドラインの管理要件に従って、放射線量の監視、地下水のモニタリング等を実施し、その結果を的確に記録し、環境省令で定める期間保存します。

 

Q.除去物を集めると放射線量が高くなるのでは?

A.除染作業によって生じた除去土壌等を土のう袋等に集めると、その袋自体の放射線量は高くなりますが、1マイクロシーベルト毎時の大型土のう袋を100個集めた場合に100マイクロシーベルト毎時になるかというと、そのようにはなりません。これは、内側に積まれた袋の放射線を、外側に積まれた袋でもって遮へいするためです。

 

Q.放射線を防ぐには、距離をとれば大丈夫と聞いたけれど・・・?

A.放射線を防ぐ方法としては、その特性を利用した「距離」、「時間」、「遮へい」の3原則があります。

【距離による防護】
  放射線は距離の2乗に反比例して弱くなります。
  単純に3倍遠のければ、9分の1の放射線量になります。
  (仮に表面から1メートル地点で1月8日マイクロシーベルト毎時あったとき、表面から3メートル地点では理論上、
  (1月3日)2  =  1月9日  ∴  1月8日  ×  1月9日  =  0.2マイクロシーベルト毎時となります。)
  ※実際には、周りの放射線の影響を受けるため、距離の2乗に反比例しない場合があります。

【時間による防護】
  被ばく線量は、放射線に被ばくしている時間に比例します。被ばく時間が短いほど、被ばくは少なくなります。

【遮へいによる防護】
  放射線は、遮へい物により減衰させ弱めることができます。

 

環境省(除染情報プラザ)へのリンク

除染に関するさまざまな情報が確認できます。

除染情報プラザ_リンク(新ウインドウ表示)

 

紹介ビデオ(除染って何?/仮置場の安全対策)

 

 

 

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