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「町長との対話会」を開催(広報おのまち10月号より)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月21日更新

「町長との対話会」を開催

 町長との対話会

 町長が町内各地を訪問し、直接町民の方々の声を聞き、それをまちづくりに反映させることを目的とした「町長との対話会」を、6月22日から7月20日にかけて町内9会場で開きました。
 対話会には、205人の町民の方々が出席し、冒頭に町長から近年の取り組みとして、役場窓口における住民サービスの向上策などについて説明し、その後、人口減少問題、産業の振興、子育て支援などについて町長と意見を交換しました。
 対話の中で、比較的発言が多かった内容を下記のとおり紹介します。下記に掲載されていない個別具体的な意見や要望もありましたが、これらについては、役場全体で業務の参考とさせていただきますので、ご了承ください。


 

まちづくり全般について

 地盤の固さや高速交通などの町の強みを生かしてはどうか。また浅く広い対応のまちづくりではなく、何らかのテーマ1点に絞ってまちづくりを行ってはどうか。

町長: 地盤の固さや災害に対する強さ、高速交通は町の強みと思っています。インターチェンジ周辺整備の検討を始めており、これらの強みをアピールしながらまちづくりに取り組んでいきます。
 テーマを1点に絞ったまちづくりについては、産業に関しては農業・商業・工業など各分野でバランスのとれた発展を目指しますが、町の強みに的を絞ったまちづくりについても考えてまいります。

 観光客をできるだけ長く町内にとどめるための取り組みが必要ではないか。

町長: 観光協会や商工会との連携を強め、観光客の皆さんができるだけ長く町で楽しむことができるよう取り組んでまいります。

原発事故で避難を余儀なくされていた自治体などを含め、国道349号線を軸に交流を深めて、復興を支援しながら地域づくりをしてはどうか。

町長: 国道349号線沿いの阿武隈高原地域自治体とは原発事故前から観光や地域振興の分野で連携しています。個別には、現在原発事故で被災された自治体の一部と連携協定締結に向け協議を行っています。地域の連携は、行政のみならず民間団体レベルで進むと、より細やかな交流ができると考えます。

 町民の皆さんから「夢」を募集し、ほかの自治体では真似できないまちづくりを行ってはどうか。

町長: 町では「夢企画提案事業」を実施していますが、このほかにも普段から皆さんの声を聴き、町の実状に即した施策を実施したいと考えています。ほかの自治体の例も、真似ではなく「良いものは良い」として参考にしてまいります。

 谷津作地区研修センター谷津作地区研修センター勤労青少年ホーム勤労青少年ホーム小野赤沼多目的集会施設小野赤沼多目的集会施設

公共施設設備について

 老人憩の家たかむら荘(ゆーゆーこまち)が高台にあり不便。今後公共施設の設置を検討する場合は、高齢者でも行きやすい場所にしてほしい。
 インターチェンジ付近の利便性は高いと思うので、公共施設を設置する際は、優先的に候補地として考えてはどうか。

町長: 公共施設の設置場所に十分配慮してまいります。インターチェンジ周辺は町の強みが発揮できる適地と考えていますので、整備を進めたいと考えています。

 学校跡地を今後どうするのか。

町長: 事業者などから利用したいとして、相談が数件ある状況です。有効利用の観点からは再利用が望ましいと考えており、利用希望者と協議などを行っています。様子をみながら利用見込みがないと判断した場合は、解体し更地にする考えです。

 パークゴルフ場の整備を考えてはどうか。

町長: 町民の皆さんの健康づくりや生きがいづくりのため必要と感じています。さまざまな方々の意見を伺いながら整備を推進します。

 旧公立小野町地方綜合病院の跡地をどうするか。

町長: この敷地は、河川改修事業で少し形が変わる予定です。河川改修事業が進みますと、堤防や道路の位置が決まってきますので、その段階で活用方法を考えたいと思います。

 少子化問題は日本全体の問題。この問題をもっと考えていただくため、町民の皆さんの意識啓発などを強化してはどうか。
 結婚対策として仲人、世話焼き人を養成することも大切だが、若者の集まる場を提供することも重要と思うが。

町長: 結婚対策は喫緊の課題と認識しています。異業種交流会に対策の実施をお願いしており、近年活発に取り組んでいただいています。また昔ながらの「世話焼き人」が少なくなってきていると感じ、今年度から結婚の世話焼き人養成事業も開始します。若者の集まる場の提供も重視しており、これらの方々の活動の活発化を図っていきます。

 人口定着のため、子どもたちに小野町をもっと好きになってもらう必要がある。給食に町内産食材を活用し、食育を進めてはどうか。

町長: 学校給食の米は全部町内産を使用しています。おかずなどは適時に必要量を調達することが難しい現状です。しかし子どもたちの健康と産業活性化のため、給食に地元食材を少しでも多く取り入れられるよう、仕組みづくりを考えていきます。

 移住受け入れも大切だが、現在住んでいる町民を町外に出さない対策も必要と考えるが。

町長: 現在住んでいる人が満足しなければ、移住されてくる方も満足できないと考えます。現在住んでいる方を大切にする施策に取り組んでまいります。

 若い世代の移住や定着のため、教育環境を整えることが大切と考えるがどうか。

町長: 幼児教育分野では、認定こども園の整備を進めていきます。小学校についても老朽化が進んでおりますので対策を講じてまいります。

 飯豊下多目的集会施設飯豊下多目的集会施設吉野辺集落センター吉野辺集落センター小野山神ふれあい館小野山神ふれあい館

 

生活環境、安全・安心について

 ゴミステーションの体裁が地区によってばらばら。町全体の美観も考慮して統一してはどうか。また設置補助金などを交付できないか。

町長: 各地区でさまざまな対応をされているのが現状です。検討課題とさせていただきます。

 公立小野町地方綜合病院の診療科目の充実と、夜間救急受け入れ体制を望みます。

町長: 長年の懸案となっており、今後も要望活動など積極的に行ってまいります。

 イノシシなど有害鳥獣対策の強化をお願いしたい。

町長: 有害鳥獣駆除隊の方々の活躍により、イノシシは年間約150頭を駆除しています。罠を新たに整備するなどしていますが、原発事故とも相まって対応に苦慮しています。国や県にも対応を要望してまいります。

 太陽光発電事業の開発があちこちで進んでいる。住民に不安を与えないよう対応してほしい。

町長: 特に大規模な事業については、皆さんの不安が軽減するよう業者への指導や協定の締結などを行ってまいります。

 

 

産業・観光の振興について

 特産品の開発促進、育成支援、品質管理などをどう進めるか。

町長: 特産品の開発は、小野高校家庭クラブの取り組みや商工会などに一生懸命取り組んでいただいています。町としては、今年度トレーラーハウスやキッチンカーを整備しますので、これを活用し、生産者や創業希望者のさまざまなチャレンジや販路拡大を支援していきます。また特産品の生産などへの補助は事業の始めには重要です。軌道に乗ってきてからの補助などのあり方については検討課題とさせていただきます。
 特産品は町の顔ともなりますので、品質の管理にしっかりと取り組んでまいります。

 農業の振興策は。

町長: 担い手への農地の集積や基盤整備、認定農業者制度の普及と認定を進めてまいります。葉タバコ生産が減少するなか、園芸作物への切り替えとその販路開拓、効率的な販売方法の研究および普及に取り組んでまいります。

 観光地環境維持などの支援をお願いしたい。

町長: 維持活動されている方々も高齢化が進んでおり、活動が大変になっていると感じています。支援策を検討してまいります。

 

 

子育て支援策について

 幼児教育環境の向上策は。

町長: 子育て環境の充実は、人口減少対策として最も重視しています。幼稚園機能と保育園機能を併せ持つ認定こども園の整備を進めます。このため今年度は用地選定などを行い、早期の供用開始を目指します。待機児童対策としての効果も期待しています。認定こども園の整備については、保護者や地域の方々が不安を抱かないよう丁寧に説明しながら進めてまいります。
 保育料負担の軽減については、多子世帯などに対し減額を実施しています。無料化については一部の自治体で行っていますが、公平性の確保の観点から現時点では難しいと考えています。少子化は国全体の問題とも考えていますので、国の対応にも期待しています。

 中学生の登下校もスクールバスで対応できないか。

町長: 現在教育委員会の方針として新たにスクールバスで対応するのは統廃合のときとしていますが、今後意向調査などを実施し対応を考えてまいります。

 

 

教育について

 小学校の統合をどう進めるか。

町長: 小学校の統合は、小野町教育環整備の基本方針では今年度完了の予定でしたが、震災の影響もあり現在4校で運営されています。各学校とも特色ある教育を展開していることから、当面現在の4校体制を維持しながら、さまざまな意見や児童数の推移、大規模修繕や新たな建設が必要となる時期などを総合的に考慮し、適切な時期に1校に統合したいと考えています。

 小野高校を特色ある、より魅力的な学校とするための町の支援が必要では。

町長: 小野高校支援は、広報おのまちにページを設けP R支援を行っています。また今年度から小野町名誉町民の小泉武夫先生の紹介もあり、6次化特産品開発のため沖縄県立八重山農林高校との交流事業も開始します。また小野町まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、町と小野高校、その関係者による同校の魅力向上を話し合う連携協議会も設立する予定です。

 夏井多目的集会施設夏井多目的集会施設塩庭二区多目的集会施設塩庭二区多目的集会施設塩庭多目的集会施設塩庭多目的集会施設


 

平成28年度「町長との対話会」開催状況

月 日

場 所

対象行政区

参加者数

質問・要望・意見の件数

1

6月22日

谷津作地区研修センター

谷津作

12人

10件

2

6月25日

勤労青少年ホーム

本町、横町、仲町、反町、大八、荒町、中通、平舘

27人

6件

3

6月27日

小野赤沼多目的集会施設

小野赤沼、菖蒲谷、雁股田、皮籠石

30人

15件

4

6月29日

飯豊下多目的集会施設

飯豊上、飯豊中、飯豊下

22人

13件

5

7月4日

吉野辺集落センター

吉野辺、浮金

10人

13件

6

7月6日

小野山神ふれあい館

小戸神、小野山神

25人

14件

7

7月13日

夏井多目的集会施設

夏井、南田原井、湯沢

30人

12件

8

7月15日

塩庭二区多目的集会施設

塩庭二区、和名田

23人

11件

9

7月20日

塩庭多目的集会施設

塩庭一区、上羽出庭

26人

12件

 

 

 

合計

205人

106件

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