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町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月17日更新

町長あいさつ

町長

「就任のあいさつ」

 陽春の候、町民の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 このたびの町長選挙におきまして町民の皆さまの信託をいただき、無投票で再選の栄に浴し引き続き二期目の町政の重責を担うことになりました。
 もとより微力ではありますが、多くの皆さま方よりお寄せいただきました信頼と期待に応えるべく、新たな決意と情熱をもって農商工の調和のとれた町づくりを「オール小野町」で積極的に推進し、町民の望むまちづくり実現のため町政執行に全身全霊を捧げ取り組んでまいる覚悟です。
 一期目の4年間同様、何卒今後とも、なお一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

◎一期目の総括

 一期目の4年間でありますが、私が就任したのは、平成25年3月であり、東日本大震災からの復興に関しては、生活に必要なインフラはほぼ復旧していたものの、原発事故による風評被害や放射能汚染による健康不安などで町は閉塞感に包まれておりました。
 私は、元気な小野町、そして風評被害の払拭と安全で安心できる生活を一日も早く取り戻すため、役場内の改革、除染対策に取り組みました。
 次に、農業・商業・工業の調和の取れた活力あるまちづくりを目指し、各産業の支援策の拡充と、企業誘致を行いました。
 このほか、定住人口の増加対策のため、町営住宅の長寿命化計画策定、整備、町民の安全安心の確保のため、臨時へリポートの整備や右支夏井川の河川改修をはじめとする消防・防災体制の強化を推し進めました。
 震災からの復興も一段落してきた平成27年度からは人口減少対策に重点を置き、子育てしやすいまちづくりを第一の目標に掲げ、結婚・出産・子育ての各段階において切れ目のない、質の高いサービスが提供できるよう平成28年度に子育て支援課を創設し、住民ニーズに応じた施策の速やかな実施を図ってまいりました。
 一方で、地方創生では子育て支援の充実を第一の目標に掲げ、各種事業に取り組んできましたが、認定こども園の整備や公立小野町地方綜合病院の常勤医師確保、夜間・救急受け入れ態勢の構築など実現には至っておらず、二期目での課題となっています。
 小野町のさらなる発展のためには、これら課題の解決に向けて、なお一層の努力と施策の着実な推進が必要であると考えております。


◎二期目の抱負 

 私は、町長就任以来現在まで、政治信条である「町民が主役のまちづくり」をモットーに町政を進めてまいりました。引き続き「町民本位」の基本姿勢でまちづくりにあたるため、町民の声に常に耳を傾け、町民の望むまちづくりに努力してまいりたいと考えております。
 その中で将来を見据え、「町民」「地域」が輝く元気な町を目指し、活力ある地域を維持していくためには、重要課題として大きく捉えております人口減少対策について「小野町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく事業を着実に実施し、人口減少速度の減速を図っていく必要があります。
 具体的には、医療と福祉の更なる充実について、公立小野町地方綜合病院の常勤医師確保と夜間・救急患者受け入れ体制の実現を目指します。子育て支援については、認定こども園の整備を進めるなど、子育てしやすい環境づくりに努めます。このほか、障がい者や高齢者の福祉向上、特に高齢者の健康寿命延伸に係る事業への取り組みを強化します。
 次に、教育の充実に取り組みます。将来の地域を担う人材を育成するため、特に学力向上と体力増進に取り組んでまいります。また小学校の児童の減少により小規模校で複式学級が常態化しており、今後も児童数の減少は続く見込みであるため、住民の理解を得ながら適正規模による教育環境の提供が出来るよう統廃合に取り組んでいきたいと考えております。地元小野高校の対策ですが、少子化の影響などで定員割れが続いており、今般設立いたしました小野高校について考える連携協議会での議論をもってその支援を実施してまいります。
 次に、住民の利便性向上と交流人口拡大のため、公共施設の整備や小野インターチェンジ周辺の整備を図ってまいります。温浴施設や保健センター、役場庁舎などにつきましては、小野町公共施設等整備検討委員会からの提言もあり整備が必要と考えております。また小野町は磐越自動車道やあぶくま高原道路の交差地点にあり、小野インターチェンジは極めて優れた地域資源であると認識しており、平成29年度にはその活用可能性について町民とともに検討していく考えであります。さらに、県道吉間田・滝根線の整備も計画されるなど、浜通りの復興の玄関口になるものと期待しており、当該施設の必要性・重要性はますます高まっていくと考えております。
 次に、農業・商業・工業などの産業のバランスの取れた振興を図っていきます。農業は稼ぐことのできる農業を目指し、若者にも魅力ある職業としてPRしてまいりたいと考えています。また農地基盤の整備を推進し、作業の効率化や農地荒廃の予防を図ってまいります。商業については、商店街の活性化や後継者育成のため東邦銀行との協定に基づき次世代創業塾の開催など、今後も引き続き後継者の育成や新規創業の支援を行い商店街の発展を支援します。
 次に、安全な地域づくりを図ってまいります。道路などの整備はもちろん、公営住宅の計画的な改修を実施し、生活に必要な設備の整備を進めます。また交通弱者支援のため「おの町えがおタクシー」によるタクシー料金助成事業を実施してまいります。昨年2カ月試行を行い実施の見通しが立ったため本格実施するものです。防犯カメラの設置や災害などでのドローンの活用も予定しております。またペットと飼い主との関わり方の多様性に対応するペット火葬場の整備など生活環境も含め安全で安心して生活できる住環境の整備に努めます。
 二期目のスタートに際し所信の一端を申し述べましたが、私は、小野町に住む人たちが「住んでいてよかった」「これからも住みたい」と笑顔で言っていただき「幸せを実感できる」まちにしていかなければならない考えており、その実現のためこれから4年間、誠心誠意頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 結びに町民の皆さまのご健勝とご多幸を祈念申し上げ、就任のあいさつといたします。 

平成29年4月 小野町長 大和田 昭

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