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■東堂山昭和羅漢

9世紀頃、小野篁(おののたかむら)が陸奥守として田村市滝根町の一部を含めて「小野六郷」と総称したのが小野町のルーツといわれています。

東堂山満福寺観音堂

標高668mの「東堂山」は小野町のシンボルの一つ
中腹には、大同2年(807年)奈良の高僧徳一大師によって開山されたといわれる満福寺があります。
古くから家畜繁盛・守護のご利益があるとして広く信仰を集めてきました。

史跡名勝天然記念物に指定されている杉並木の表参道をぬけると、巨大な自然石の上に建つ近世木造建築の粋を集めた東堂山鐘楼にたどり着きます。
東堂山鐘楼

羅漢様が奉安され鎮座しているのは、東堂山満福寺境内の観音堂の脇
昭和60年から奉安が始まり、現在460体以上の様々な表情をした個性あふれる羅漢様を見ることができます。

昭和羅漢

羅漢様は、本来はサンスクリット語で「アラハン(阿羅漢)」といい、仏の教えのもとで自己を磨き上げた修行者のことを意味します。
言わば「自然や人間を愛し、豊かな世界観を持つ人」といったところです。

昭和羅漢

心穏やかな毎日を願う人々の想いが伝わってきます。



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